愛を聴かせて<期間限定>












これより先は、例によって管理人の脳内で発生したネタが炸裂いたしております。










それでも良いと仰る心のひっろ〜〜〜いお方のみ御覧になってくださいませ。
特にサガファンの方、要注意です。(笑) *管理人はサガ最愛です、念のため(笑)
































…本当によろしいですね?




























では、どうぞ。








































     11月も半ばに入り、夙にお寒うなって参りましたね。
     ジャンパーやコートをお出しになられた方も多いのではないでしょうか。











     街に出てみると、ニットやジャンパーをお召しになられた紳士・淑女の皆様を見かけるようになりました。
     ……そして、ああ、街並みはそろそろこの季節を迎えようとしています。









そう、クリスマスです。
















     ツリーやリースがウインドウにディスプレイされ、街路樹もライトアップの準備を着々と進めています。











     「ああ、もう今年も終わりなのね・・・。」


     とちょっと感傷に浸ってみるオトメ(笑)管理人ですが、昨年はちょっと事情が異なりました。






     街に溢れ始めるクリスマスのディスプレイを目にする度























     「ぎゃああぁぁぁ!来ないで、年末!!」



















     …そう、経験のある方はもうお分かりかもしれませんが、この季節は卒業論文や修士論文などの追い込み期なのです。
    (受験期の方も同じ心境でしょうか。)







     修論の締め切りを1月中旬に控えて、まだ実験中というていたらくを曝していた昨年の管理人にとって、
    クリスマスの罪の無い飾り付けはまさに死への一里塚。(笑)
     街中を軽やかに流れるキャロルにもびくびくいたしておりました。















     …窮鼠、猫を噛む。

     実験データの整理と解釈に追い詰められた管理人、ある日ぷつっと張り詰めていた神経が音を立てて切れました。(笑)
     夜の静寂(しじま)、研究室に響き渡る小さな呟き































管理人:「恋人がマッパ聖衣〜〜〜♪」




































     その瞬間、研究室は爆笑の渦に包まれました。



























     ユーミンの「恋人がサンタクロース」をご存じない方はあまりいらっしゃらないと存じます。
     毎年この季節になると街のあちこちで、ラジオで耳にする事が多いのではないでしょうか。
     最早日本のクリスマスの定番とも言える名曲ですね。















     掻い摘んで歌詞をご紹介すると、以下の通りです。







       「主人公(?)の女の子がまだそんなに大きくない頃、お隣に住んでいたお姉さんがクリスマスの日に女の子に言います。
       『今夜8時になるとサンタが私の家にやってくるのよ。』
       それは絵本の中のお話でしょう?と言う女の子にお姉さんは
       『いつかきっとあなたにも判るわ』とウインクして言いました。
       時は流れ、大人になった女の子は、翌日にクリスマスを控えて、今は遠い彼女のことを思い出します。
       『私にも明日、サンタがやってくるのよ。』と呟きながら」












     お隣のお姉さんの言う「サンタ」は恋人のことを指しているのは言うまでもないのですが、
    幼い女の子にはまだそのことが連想できず、大人になって自分の恋人がやって来るのを待ちながら
    あの日のお姉さんの事を思い出す、というなんとも可愛らしい歌です。
     …クリスマスでもなんでもかこつけて恋人同士で盛り上がりたい、おめでたい日本人にぴったりの一曲ですね。(笑)



























が!




















     この『恋人がサンタクロース♪』の「サンタクロース」の部分を「マッパ聖衣」(マッパとは真っ裸のことです。
    ひいては「聖衣の下に何も着ていない」ことを「マッパ聖衣」と表現します。基本的にサガのことを指します。笑)
    に換えるだけで、このなんとも可愛らしい曲は史上最高のギャグソングに変貌を遂げてしまいました。





     以下、「サンタクロース」を「マッパ聖衣」に変換した歌詞を記載してみます。



















恋人がマッパ聖衣






                    昔 となりのおしゃれなおねえさんは

                 クリスマスの日 私に云った

                 今夜 8時になれば マッパが家にやってくる





                 ちがうよ それは絵本だけのおはなし

                 そういう私に ウィンクして

                 でもね 大人になれば あなたもわかる そのうちに





                 恋人がマッパ聖衣

                 本当はマッパ聖衣 つむじ風追い越して

                 恋人がマッパ聖衣

                 背の高いマッパ聖衣 雪の街から来た





                 あれから いくつ冬がめぐり来たでしょう

                 今も彼女を 思い出すけど

                 ある日遠い街へと マッパがつれて行ったきり





                 そうよ 明日になれば 私も きっとわかるはず





                 恋人がマッパ聖衣

                 本当はマッパ聖衣 プレゼントをかかえて

                 恋人がマッパ聖衣

                 寒そうにマッパ聖衣 雪の街から来る

                 恋人がマッパ聖衣

                 本当はマッパ聖衣 つむじ風追い越して

                 恋人がマッパ聖衣

                 背の高いマッパ聖衣 私の家に来る




















     ……す、すごいです。


     どこから突っ込んで良いか判らないほど笑えます。
     取り敢えず、フレーズごとにツッコミを。











     「本当はマッパ聖衣」 …… そりゃ、マッパ聖衣であることは隠しておくだろうな、普通!(笑)
                       …いや、サガ(黒)はそうでもなかったかも…。(汗)




     「つむじ風追い越して」 …… 黄金聖闘士だからな!!光速だぜ!(爆笑)




     「背の高いマッパ聖衣」 …… 188cmだしね!…か、かっこいいよ…!(悶絶)
                         いかん、サガ命の管理人こんなところで萌え萌えです。(笑)




     「本当はマッパ聖衣 プレゼントをかかえて」 …… マッパが持ってくるプレゼントって一体…!?
                                     ちょっとコワいですな。…どきどき。(笑)




     「寒そうにマッパ聖衣」 …… ←そら寒いわな!マッパですから。(爆笑)
                        …つーか、寒いなら服を着ろ!(笑)別の意味でもサムイかもしれません。(笑)







     …なんでこんなに笑えるんでしょう、「恋人がマッパ聖衣」…。たった一フレーズ換えただけなのに…!
     スーパーで、デパ−トで、はたまた商店街の中で。あらゆる所で迷曲は襲い掛かって来ます。
    …そう、まさにデッド・エンド・シンフォニー。(爆笑)
     く…、クリスマスがこんなに恐ろしい行事だったとは…!(笑)















     さあ、みなさんも今年はちょっと一味違うクリスマスを味わってみてください!
    (閲覧者を言葉の呪いに掛ける極悪管理人。…だって、一人では耐え切れないんだよう――!笑)








     個人的には「マッパに遠い街に連れて行かれた『隣のお姉さん』がその後、
     どうなったのか」
が気になる管理人です。
     ザシュッ、と殺られてなければ良いのですが…。(爆笑)











     ともあれ、再びお目汚し失礼いたしました――っ!!







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