不毛地帯に喝!











こちらでもお久しぶりです、管理人です。


いやーもう、中々サイトを更新する時間が無くて、皆様には非常に申し訳なく思っております。…と言うお詫びの台詞も何度言ってるんだとセルフ突っ込みを最初に入れておきましょう。(汗)





このままではイカン!…少しでも星矢世界に触れて頑張ろうぜ!と言う事で、先日、心の姉妹・畑様宅に押しかけて久々のDVD鑑賞会を実行して参りました。


…ええ、我々二人で観ると言えば、大抵『十二宮』か『劇場版』、そして『アスガルド』です。(笑)

今回は冬と言う事で、『ぬくぬくお部屋でアスガルド鑑賞会』と相成りました。
改めて観てみると、やっぱり面白いアスガルド。今回は前半を観たのですが、もう突っ込みどころが満載ですね。

ハーゲンとか。ハーゲンとか。ハーゲンとか。(笑)
まあ、ハーゲンについての突っ込みはキャラ紹介でも散々やっておりますので、今回は物語の核心である所の『アスガルドの現状』について考えてみたいと思います。














…一言で言えば、寒いんですよ。←そこで終わってどうする














いや、まあ半分本気のお話で、年がら年中寒いから作物も育たない、故に貧しいと言う事なんですよね。

実際の所、神闘士唯一のマトモな職業人であるトールですら、その点についてヒルダに言及していましたからね。
善ヒルダは謎の精神論でそこを一喝(?)しておりましたが、やっぱり国民はみんな耐えに耐えて生きている訳です。





では、どうすればアスガルドは良くなるのでしょうか?

悪ヒルダの主張はこうです。

















「我らはまず手始めに陽光降り注ぐギリシャ・聖域を支配し、南の暖かな大地を手に入れるのだ!」




















………南下自体は良いんですけど、その国経済破綻してますよヒルダ様。(笑)














破綻した国家を丸ごと引き受けようと言うのでしょうか。ある意味善ヒルダでも出来ない究極の慈善行為です。
パ〇ンドレウさんが聞いたら滅茶苦茶喜びそうですね。(笑)

それに、いくら南で暖かいとは言え、ギリシャは農地としては地質が今一つですし…。
そう言えば、EUで経済状況がマズイ国って暖かいとこばかりなような。(汗)「南」って逆にまずくないですかヒルダさん。(笑)


ギリシャの財政状況はこっちに置いておくとして、アスガルドが豊かな暮らしを享受するために今必要な事。それは……




















EUに加盟する事だ!(笑)




















そのために、まずは経済を安定させる所から始めましょう。





えーと、農業がダメなんですよね。じゃあ水産業あたりから手を付けてみてはいかがでしょう?

何だか、映像を見る限りあの海は良質の魚介類が獲れそうなんですよね。サーモンとか、チョウザメとか。昆布もいけるかも…!
不凍港が無理なら、鉄道を引いてそれらを一切合財輸出してしまいましょう。





後は観光でしょうか。管理人としては、ワルハラ宮殿を世界遺産に申請する事をオススメします。

綺麗な流氷・海とセットにすれば間違いなく登録されるでしょう。





次に宮殿付近に観光客用のホテルなどを作りましょうか。「氷のホテル」なんていいかもしれませんね。

…え?従業員?……そんなの神闘士にさせとけば良いです。彼らって国家公務員ですよね?(笑)
戦いのない時間は是非、こちらで頑張ってもらいましょう。微妙にホスピタリティに欠けるメンツではありますが、そこは「素朴」と言う便利なフレーズで片付けてしまいましょう。
鉄道も引いてあるので、これで観光客も集まるはずです。





貧富の差の原因になっているのであれば、貴族制も廃止した方がEUの受けも良い筈です。シドあたりは、あんまり反対しないでしょう。

…え?それではアルベリッヒ大王が困る?…いやいや、彼なら持ち前の経済感覚で十二分に大富豪になれますって。(笑)





取り敢えずこのくらいやれば、かなり経済は持ち直すはずです。
ユーロを取り入れるかどうかはまた置いておくとして、これで無理に南攻しなくても生きていけそうですよ、アスガルドの皆さん!











……一番の障害は、善ヒルダが猛反対しそうだと言う点ですが。


やっぱり為政者選びは重要ですね。(溜め息)











ともあれ、今回もお目汚し失礼いたしました〜。







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