海 闘 士
<アイザック>
北氷洋の柱を守るクラーケンの海将軍。氷河の兄弟子。
平均年齢19歳の海将軍軍団の中で、唯一中学生の歳。(一人、平均を押し上げている不貞の男が居ますが。笑)
…の割に、彼は本当に大人っぽい。素敵すぎ。
何を隠そう、シベリアファミリー中、管理人の一番のお気に入りが彼だったりします。
弟弟子の氷河はともかく、師匠のカミュよりも柔軟性に富む男じゃないでしょうか?…敢えて言い換えるなら、「真人間」とでも。(笑)
いや、だからこそ聖闘士戦線を早めに離脱したのかもなぁ…。だって海闘士と比較すると聖闘士の皆さんってやることなすこと(以下省略)
しかし、なんだかんだ言って氷河との修行風景は非常に好感が持てました。いいですよね〜、同年齢くらいの子と一緒に切磋琢磨って。
星矢や瞬(アニメ)のように、一つの聖衣を奪い合って修行しているわけではなさそうだったので、
師匠としても素直に「二人とも、頑張って大きくなれよ!」と見ていられたんじゃないでしょうか?
(そう言えば、二人が拳を交える形の修行風景ってあんまり見なかった気がします。氷割りなど、いつも同じトレーニングを二人でやるばかりで。)
このへんのほのぼのさ加減がきっとシベリアファミリーの人気の一端なのかも。
(間違っても、星矢とカシオスじゃこんなのは無理だ!笑)
敢えて突っ込むなら、TVのポセイドン編での二人の修行シーンでしょうか?
二人揃って極寒の海の中を泳ぐシーンがあったのですが、この時のBGMが…「氷原の貴公子」!(笑)
なんだよ、TV放送も終わろうかと言うこの時期に「氷原の貴公子」か!(爆笑)
笑うポイントではないのでしょうが、ビデオで見返していて脱力の挙句大笑いしてしまいました。
…無論、このシーンの師匠が水晶先生なのは言わずもがな、です。(笑)
微妙に脱線しましたが、アニメの彼はまず声にびっくり!中尾さんと言えば、フ〇−ザとかポ〇リのイメージが。(笑)
独特のトーンをお持ちですよね。でもアイザックの場合、このキャラの真摯さが非常に演技に滲み出ていたように思います。
クラーケンの鱗衣は、すっごくごっついですよね。ごっついと申しましょうか、表面積がデカイ。風が吹いたら飛びそう。(笑)
思えば、このあたりから新キャラの鎧がどんどんこってり系のデザインになっていったような。
でも、アニメのカラーが非常にシックな味を出しているので、思ったほど派手な感じにはならなくて良かったです。…寧ろ驚いたのは髪の色…。(笑)
目の事は置いておいても、師匠の事を酷く言ったりしたのはやはり氷河の事を思ってだったんでしょうね。流石は兄弟子…!(感涙)
でも、仲間内に「他人の弱みに付け込んで相手を倒す男」がいるのは分かっているんだろうから、
氷河が偽カミュにタコ殴りにされた事くらい予測してほしいのは管理人だけ…?
最後は良い兄弟子として眠りに就く事ができたのは唯一の救いでしょうか…。
それにしてもアイアック、フィンランド人!?フィンランドは世界最高の教育水準を誇っているからさぞかし…って、しまった、彼はシベリア育ちだった!(笑)
海底神殿でマリメッコTシャツとか着ていてほしいもんです。(違)
あと2,3年したら、190cmとかになるのかな…?
他人の話を聞かない度: ★☆☆☆☆ (★=yes、☆=no。MAX5)
分類: 物分りが良すぎです。
<ソレント>
南大西洋の柱を守護する海将軍。別名「一介の音楽生」。
…あれ?大全には「南太平洋の柱を守護する海将軍」になっている!誤字ですよ集〇社さん!(笑)
(ちなみに、南太平洋の柱を守護しているのはイオ)
海将軍の中で武力技を使わないのは彼だけです。(感心)
…その代わり、なんだかちょっと洞察力が鋭いと言うか、可愛い顔して腹の底が読めないと言うか…。(笑)
やはり音楽生は鋭く無いとやっていられないのかもしれませんね。
それにしてもソレント……・・・重い!(笑)
ジュリアンより1cm背が高いだけなのに体重は16kgも違うぞ!
…いや、やはり音楽生はがっちりしてないとやっていられな(以下省略)
あの鱗衣を見る限り、結構デザインは細い方だと思うんですけどねぇ。ジュリアンが細すぎるのか!?
ちなみに、あの鱗衣は双子座の黄金聖衣と同じく前垂れが長いので、足が長くないとちょっと似合わない恐ろしいデザインです。(笑)
アイザックやイオもですが、ポセイドン編(アニメ版)のキャラの髪の色って凄くないですか?
TV画面を見て、管理人はちょっとビビりました。(笑)
まあ、鱗衣の色合い自体が黄金聖衣よりも色味が抑えてあるので、その分髪の色にお鉢が回ってきたのでしょうね。
青銅の連中みたいに聖衣がカラフル〜なわけでもないですし。
アニメではアルデバラン襲撃犯の出番をシド(&バド)に奪われてしまいましたが、その分アスガルド編の最後でなかなか重要な役を演じてくれました。
(だがしかし、そのせいでジークフリートの最期が…!!涙)
おかげさまで、ポセイドン編に入りまくっても愛しのジークフリートに出会えて嬉しかったです。(ホンマかいな?)
それにしても、あの瞬と戦ったと言うだけでもソレントは凄い!(笑)
瞬の「僕は本当は戦いたくないんだ」発言は、真正面から聞いてしまうと必ずサックリ殺られてしまいますが、
ソレントは話半分(4分の1?)くらいにしか聞いていないのがちょっとツボ。
だからきっと死なずに済んだのでしょうね。(酷)
鱗衣は粉々になったにも拘らず、傷一つ入っていないあのフルートの正体が気に掛かります。(笑)
塩屋さんの暖かい声がソレントの思慮深さを引き立てていてグーです。
そう言えば、管理人の中では塩屋さんと言えばエル・シド・ピエール。(笑)
ソレント、ジュリアンを頼んだぞ〜!
他人の話を聞かない度 : ★★★☆☆ (★=yes、☆=no。MAX5)
分類 : ここで瞬の話を聞いてしまうようではオダブツです。(笑)
<バイアン>
北太平洋の柱を守護する海馬(シーホース)の海将軍。なんと言っても、速水奨!(笑)お声が美麗。
「星矢」の各シリーズで最初に登場する敵は「デカイ・見た目イマイチ(他の面子に比べて)・弱い」の
三拍子揃った可愛そうなキャラ(例:カシオス・激・アルデバラン・トールなど)でほぼ固定している中で、彼は大・例外。
カッコいいし、結構強い。しかも声が(以下省略)
あの声で、耳元で「フォォォォォ」と口を窄められたら、セクシー過ぎ!←その前に、死んでる気が
ゴッドブレスってひょっとすると全戦士中一番セクシーな技なんじゃないでしょうか?(笑)
バイアンはまた、綺麗な顔をしていますよね〜。爪も綺麗。誰かに似てると思ったら、「リンかけ2」のオスカーに似ている。(時系列は向こうの方が後ですね。笑)
原作では死ぬ間際でもメットの残骸がくっついているほどのメット装着キャラですが、それでも十二分に美形。
アニメでは結構早い段階でメットが外れていました。その下の髪は意外にくせっ毛。
「上はストレートなのに、毛先が外ばね」ってのは非常に親近感が沸きます。(コラ)
アニメでは亜麻色のセミロングヘア。原作はサガくらいの長さ。ついでに、原作のやられシーンがサガと殆ど同じアングルです。(笑)
ポセイドン編は、冥界編に比べて背景の前振りが非常に丁寧と言うか、長いです。文庫版の半分くらい使っています。(150Pくらい?)
その割に、海将軍の出番って結構短いですね〜。バイアンの出番、およそ40P。
しかも途中、新生青銅聖衣の話やミスティの話が入っているので、本当に出番少ない…!(涙)
次のイオはその倍近く割いてあるのを考えると、やっぱり彼も「しょっぱなキャラ」だったのでしょうか…。
しかし皆さん考えてみましょうよ。我々日本人の住む地域の守護担当はバイアンですよ!そう思ったらちょっと萌えませんか?(コラ)
バイアン、181cmの78kg。…カノン並に結構重い。(笑)やはりあの肺活量を維持するには相当な腹筋をため込んでいるのかもしれません。
北米人も珍しいですね〜。速水声萌えっ!(まだ言ってる)
他人の話を聞かない度 : ★☆☆☆☆(★=yes、☆=no。MAX5)
分類 : ちゃんと闖入者・星矢の新生聖衣の話やマーブルトリパーの話を聞いている彼。結構紳士です。
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