そ の 他 の キ ャ ラ ・戦 士 系







      <アトラス>

   劇場第三作「真紅の少年伝説」に登場の、コロナの聖闘士。守護星は竜骨座。(ちなみに船を構成するパーツ)
   一言で言うと………強い!
   必殺技である「バーニング・コロナ」は、食らうと顔の輪郭がびよーんと変わってしまうほどの恐ろしさ。(笑)
   星矢を焼き、あの兄さんまでもこんがり焼き。
   いや、それだけに留まらず、冒頭で星矢を別荘(?)の階段にめりこませたのもいまだ記憶に新しいほど凄い。(アレはお腹が痛そうでした…!涙)

   信念のためならかなり容赦ない性格のようで、どうやら3人の中ではリーダー格と思しき。
   そして主・アベルからよく話しかけられている所からも推測するに、アベルのおぼえめでたき男の模様です。

   しかし、あの聖衣は本当に組み立てられるんでしょうか?どう考えてもパーツが少なすぎると言うか露出が…モゴモゴ。(笑)
   アレってやっぱり生足でしょうか?それにしても肌白いですねー。髪もクリーミーなペールグリーンで綺麗です。
   「バーニング・コロナ」の時に脇の下に視線が行っちゃうのは管理人だけでしょうか?←変態
   3人とも小奇麗な荒木系美形ですが、彼が一番美形度が高い感じがします。

   声がね、またカッコいいですよ!なんと言っても神谷さんですからな。「フン」とお高くとまると痺れるのは、ジークフリートに同じです。(笑)
   黄金・白銀・青銅のどのクラスにも属さない聖闘士と言うことでしたが、どこかでまた活躍を見たいものです。

   アトラスと言えば、神話では結構マヌケなイメージがあるんですが、こちらはそれほどでもなさそうです。(笑)


   他人の話を聞かない度★★★★☆=yes、=no。MAX5)
   分類 : アベル一筋。こんなんが青銅の小僧どもとぶつかったら、そりゃあ大変な事にもなるでしょうなぁ。(笑)




       <アレクサー>

   文庫版だと7巻の読み切り「氷の国のナターシャ」に登場の男前戦士。どうやら「氷戦士」(と書いてブルーウォリアーと読む)を統率するボスらしい。

   家は代々(?)ブルーグラード領主のおぼっちゃま。…のように見えて、このブルーグラード、かなりの僻地で回りからは絶滅したと思われていた模様。
   だから多分、たいして金持ちでもなさそうだし、逆にワイルドさを感じます。(萌)

   最初、読み切りを読んだ当時(小学生)はその肉肉しさにあまり惹かれなかったのですが、この年齢になって改めて読み返してみると、
   かなり切れ長目の美形キャラであることに気付きました。(遅すぎ。笑)しかも後ろ髪、ストレートで長いんですよ!
   アニメに出てきた事が無いので髪色や目の色、声などは不詳ですが、個人的には井上ボイス希望!←コラ
   おそらく、このあたりの話を元に「神々」やアスガルド編の基礎が作られたのではないかなぁ、と思う点が世界観・キャラ面で多々あり。

   しかし、強硬論を唱えてピョートルに追放されたのって彼が11歳の頃だと思いますが、
   なにも11歳の子供の意見にマジギレ(違)して追放までしなくても、パパ・ピョートルぅ…。(笑)
   それにしてもいくつなんだ、ピョートル。とてもアレクサーと親子には見えないぞ!(笑)

   彼を除く氷戦士連中はどうにもガラ悪そうなんですが、彼にはそこはかと無い気品を感じます。「王者の気品」とでも申しましょうか。
   強硬に意見を唱えるのは、私欲ではなくひとえに国を思う彼の心意気からだったと思います。
   彼への思い入れが祟って、おそらくジャンルでも唯一と思われるアレクサー夢小説なんぞ書いている物好きはきっと管理人だけでしょう。(爆笑)
   でも、原作で、たった30Pで終わらせるには勿体無い世界とキャラクターだと思いますよ。

   そんなアレクサーですが、妹には優しそうです。うらやましいぞ、ナターシャ!
   …いかんいかん、「兄好き」体質の管理人としてはまた萌えの炎が・・・!(笑)

   一番の謎は、ブルーグラードの位置。ヤコフが歩いて来られる距離って事は、コホーテク村から近いのか!?
   なら、どうして氷河(とカミュ、アイザック)はそれまでに彼らに接触していなかったのか?
   …ま、まさか、ヤコフは実は黄金聖闘士で、隔たったブルーグラードまで光速移動したとか・・・・!?(汗)

   いつか動いて話す彼を見たいものです。(切実)
   あの聖衣(?)は何色なのか?マントばさぁっ、でお願いします、製作者様。長い、長いよ管理人・・・!(笑)


   他人の話を聞かない度: ★★★☆☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類: 直情お坊ちゃん型。親父さんとの言い争いが瞼に浮かぶようです。
         …まあ、国を思っての事ですし、彼も若かったと言うことで今後に期待。





      <王虎>

   アニメオリジナルキャラ。紫龍の兄弟子。色彩や髪型、名前など、おそらく童虎の原型になったと思われる。

   全体的にファンから「・・・・」と扱われることの多いアニメオリジナルキャラの中において、彼ほどファンの印象が良いキャラも珍しい気がします。
   リアルタイムでは、最初出てきたときからあまりの男っぷりに鼻血が出そうになった記憶が。(笑)
   水浴びをしていて溺れ掛けた春麗を助けて自分の上着を着せちゃうかっこよさ。オトメとしては痺れますね。(笑)

   だいたい、声が井上和彦氏と言うところからして犯罪的に痺れます。(笑)でも、それがまた似合っているんですなぁ・・・・!

   一話目の回想シーンでは殆ど「味っ子」の一馬じゃないか!と笑ってしまう目つきの悪さなんですが、大きくなったら超美形。
   特に二話目はかなり作画が良いので男っぷり急上昇。

   悪ガキすぎたので老師は彼を破門したようですが、あのまま紫龍と一緒に修行するよりはその方が本人のためにもなったんじゃないかと思います。
   実際、盲目の紫龍に気付くと自分も目隠しして勝負に挑むあたり、ムダに一人修行をしたんじゃなさそう。きちんと得るものは得ていたんですね。

   それにしても、廬山って一体どんな社会体制なんだと突っ込まずにはいられない時代描写。(笑)
   廬山には国民党共産党も来なかったと見える。間違いない!(違)
   五老峰では飴(薄荷の味がしそう)が最上のおやつみたいですよ。(笑)個人的には彼が焼いていた肉が非常に旨そうだと思いました。(コラ)
   紫龍は野菜と米育ちっぽい貧弱体格ですが、王虎は肉食人種みたいです。いいぞ、王虎!
   …老師、勝手に動いちゃいけませんよ!
(笑)

   どうでもいいですが、「王虎」と聞くと「ケーニヒス・ティーゲル」と読みそうになってしまいます。ダメですね、管理人。(笑)



   他人の話を聞かない度: ★☆☆☆☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類: 流石は聖闘士になれなかっただけのことはあります。きちんと話を聞いています。
          紫龍よりは王虎の方が本質的に優しい男だと思いませんか?(萌)





      <ガイスト>

   アニメオリジナルキャラ。幽霊聖闘士(ゴーストセイント)の女頭領。シャイナの一番弟子。

   一度は前教皇(…だよね、この場合?)によって永久追放されたが、ギガース参謀長(このネーミングも笑える)から呼び戻された。
   シーサーペント、ドルフィン、クラッグと言う更に謎の子分聖闘士がいる。(笑)
   どう観ても20代後半以上の彼らから「親分」呼ばわりされる彼女だが………美人すぎ!
   聖衣(?)がネコミミ系と言うか、キツネ系のすごいセンスだけど、中身は黒髪の超美人で画面の前の視聴者はさぞかし「何ぃぃぃ――!」と驚いたことだろう。
   (かく言う管理人も驚いたクチです。笑)

   しかも、香水なんか使ってる程のおしゃれさん。(死語)
   …そのせいで星矢に気付かれてしまうあたりちょっとマヌケなんですが、でも「女」を捨てないと言うのもアリだと思います。うん。

   カリブ海をタンカーの重油や放射能で汚染しようと言う、「星矢」にあるまじきごっつ現代科学的な戦い(笑)を繰り広げてくれましたが、
   やり方が「幻の幽霊船攻撃」なあたり、ホントにいつの人なんだかさっぱり。
   (あの紫龍に「幽霊船……今時!?」呼ばわりされちゃう、悲しき「幽霊船作戦」。爆笑)

   そう言えば、この時丁度射手座の黄金聖衣争奪戦をやっていたんですよね。
   この話ではマスクが出てきましたが、あのマスクはかーなーり極悪デザインでした。
   確か、北欧でデザインをちょっといじった(by文庫1巻)と言う事だった筈ですが…絶対違う!北欧はもっとハイセンスだよ!どうにかしてよ、光政翁!
   本当はお隣の国でいじってもらったとかじゃないの?(笑)
   きっとガイスト一派も「なんだこのマスク、変なデザインだな…。」と思ったに違いない。
   …いや、でも一派のあの謎聖衣を見ている限り、そうでもないか…。

   最後まで強情なガイストでしたが、本当に美しい女性でした…。
   シャイナの弟子って事になってますが、だいぶ前から終生遠島にされてたんだし、本当は幾つなの、彼女…?(謎)



   他人の話を聞かない度: ★★★☆☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類:  前教皇から追放されたくらいですからねぇ。でも子分の使い方は良いので○。




        <カシオス>

   聖域修行中における星矢のライバル(?)。兎に角デカイ。(笑)
   原作もですが、アニメのあの大きさは一体何!?キュクロプスもビックリ!(爆笑)
   星矢のウェストがすっぽり手に入ったシーンで大笑いしてしまいました。
   (類似品に沙織お嬢を掴んだドクラテスもアリ。)

   全般的に、原作よりもアニメの方がインパクトのあるエピソードは多かったです。
   なんと言っても1話。耳が落ちてビクビクっと動くシーンはアニメならではのリアルな怖さ。
   小学生なりに物凄く怖いと思った記憶があります。北斗の〇の様でした。今ではもうあんな表現は取らせてもらえないでしょうね、土曜のお茶の間では。
   そしてあのギザギザの歯、涎付き。(笑)おかしいだろ!いろんな意味でヤバい人だよ、カシオス・・・・。

   しかし、獅子宮あたりのエピソードは凄く良い!カシオスは男性ファンに人気が高いと聞きますが、まったく理ぞかし。(いきなり古語)
   本来の流れとしては結局無駄死にになってしまいましたが、アイオリアとシャイナ、星矢に取っては意味のある死だったと思います。
   リンゴを買いに行く姿や、料理を作って味見をする姿、それを食べるために仮面を外したシャイナの顔を
   見ないようにと後ろを向いて自分の顔を手で隠す姿に、管理人、ちょっと嬉しくなりました。
   シャイナさんよりもカシオスの方が料理の腕が上なんでしょうな…。(笑)

   それにしても、カシオスは結構良い身体をしていますよ。尻の辺りのラインは絶品だと思います。←何を見ているのだ、管理人

   そう言えば、以前アメリカで「星矢」を放映しても人気が出なかった理由と言うやつが笑えました。
   曰く、アメリカ人の価値観では、「大きな男」=強いなんだそうで、
   まず最初の一戦で小兵の星矢がカシオスを負かしてしまう事自体がインクレディブルなんだとか。
   「大きいことは良い事だ」=「チビはダメ」と言うなんとも分かり易いアメリカ発想に万歳。参りましたね。(笑)
   ヘラクレスの人気が高い訳です。
   だから、アメリカ的「星矢」だと、ペガサスの聖闘士にはカシオスがならないといけないんだとか。
   ううむ、あの聖衣を着たカシオスを連想しただけでなんだか窮屈そうと言うか色彩的にも似合わない・・・。(汗)

   ビデオの「星矢」の何巻かの巻末オマケで「フランス版星矢」の1シーンってのがあったのですが、これが丁度獅子宮戦の最後のシーン。
   アイオリアが死したカシオスにマントを掛けてやるシーンで、星矢が泣きながらカシオスの名を呼ぶのですが、
   フランス語だからなのかその呼び声が「ケチオース!」になっていて大爆笑した記憶が。


   他人の話を聞かない度: ☆☆☆☆☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類:  悲しくなるほどよーく他人の話を聞いています。
         きっときちんと聞かないとシャイナさんにボコられたんでしょうなぁ・・・。





      <ギルティー>

   デスクィーン島在住の謎のオヤジ。一輝の師匠。

   あのどっから見てもバリ島のお面にしか見えないマスクを何故装着しているのかはまったくの謎。(笑)
   あんなものがデスクィーン島の封印になっているなんて非効率的な…。

   アニメではエスメラルダの父親と言うこれもなかなかの迷設定。(笑)でも、彼を「お父さん」と呼ぶエスメラルダのけなげさにはちょっと感涙。
   一体、奥さんはどんな方だったのか?やっぱり瞬と同じ顔なのか!?
   ・・・それとも、「女の子は父親に似る」と言うから、あの仮面の下が瞬顔!?(ありえん)

   しかし、城戸光政の事や聖域の情報など、意外に情報通な一面も。
   島自体は聖域とは不倶戴天の仲みたいなので、まだまだ謎の組織が在るのかな、と言う印象を与えてくれました。
   (彼だけ聖域側の人間かもしれませんね。マスクの役割からすると)

   それにしても、魔の島扱いの割には農家もあるみたいだし、アンドロメダ島よりもまだましな住環境みたいですよ。(笑)良かったな、一輝!(違)

   192cmって結構でっかいですね。色黒だったお肌もプリティー。(?)
   あの傷の由来が気に掛かりますが、やっぱ島のジゴロ(違)のせいでしょうか。
   一輝が群れるのを嫌うのは、立派に師匠の影響みたいですよね。


   他人の話を聞かない度: ★★★★☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類: 直球的亭主関白型。(笑)ちっとも話を聞いちゃいねぇ!
         アニメの奥さんは、きっとコレで逃げ出したに違いありません





      <ジャオウ>

   劇場版「真紅の少年伝説」に登場の、コロナの聖闘士の一人。守護星座は山猫座(リンクス)。

   …ええと、なんとなくコロナ三人衆の中では一番目立たないような気がするのは管理人だけでしょうか?
   理由を考えてみたら、彼だけ青銅5人組の誰ともマトモに戦っていないような気がしてきました。(笑)
   ベレニケはマザコンモード全開の氷河と戦っていますし、アトラスは星矢を始め、一輝や紫龍にも拳を食らわせています。
   対して、ジャオウが戦ったと言えば冒頭のカミュ&シュラを全員共同で葬ったのと(所要時間15秒)、
   星矢の拳をマトモに受けてちょっとボロボロ気味のサガに抗龍覇(違)で相打ちにされただけ。
   彼一人だけ「メッチャ強いぞ!」な出番とは皆無ですね〜。可哀想ですがそのせいでインパクトが薄かったんですなぁ。(納得)

   あの限りなくセクハラに近い聖衣も、三人の中では一番地味目なカラーリングですし、ついでに本人の髪型や色も残りの二人に比べるとちょっと地味でもあります。
   よく見ると、彼だけ布使いが少ないのも気になりますね。
   登場時、アトラスはハーフマントみたいなのを身に付けていますし、ベレニケは前全面がドレープのある布で覆われています。
   ジャオウは魅惑のスカート(笑)だけで他の初期装飾が無い。うーん、やっぱり寂しい。
   …おかしい、単体で見たら結構カッコいいキャラのはずなのになぁ…。
   折角なんだから、せめてもうちょっと均等に出番を作ってあげてくださいよ、スタッフさん…。

   しかしながら、声が森さんですよ!ジーク・ジオン!(違)
   森さんと言えば、他にも謎の双子座の聖闘士(笑)とか、劇場第4作の限りなく一輝兄さん顔なベルゼバブとか、ちょっとした役で活躍しています。
   その中で一番インパクトがあるのは、やっぱりこのジャオウではないでしょうか?
   …それにしても、改めて見るとやっぱり台詞少ないですなぁ、ジャオウだけ。(汗)
   あっ、でも一つ発見。彼だけ一人称が「俺」ですよ!←それだけか!

   必殺技のシャイニング・ヘル・クローもそれなりにカッコいいのに、残りの二人の技の方が派手な上にそもそも出現頻度が多いものだから、
   結局、あの技の一体どのあたりが山猫っぽかったのかすら印象に残せず終いの悲しさ。(涙)
   サガにやられたと言う事だけで記憶に留まってしまうには、まだまだ惜しいキャラの筈。


   他人の話を聞かない度★★☆☆☆=yes、=no。MAX5)
   分類 : うーん、出番と台詞が少なすぎて何とも計り難いです。(汗)




      <水晶聖闘士>

   オリジナルキャラ市場でもかなり人気の高い、氷河の師匠。名は…まだ無い。(笑)

   他のキャラに合わせて修行時代の話を作ってしまったがために生まれた悲しき聖闘士だが、ここまで知名度が上がったんだから先生冥利に尽きる…?
   コロナの聖闘士と同様、クラスは不詳だが、実力はおそらく白銀聖闘士クラスと思われる。
   彼について特筆すべきは……聖衣!そしてあの髪型!(笑)
   アレは一体どうやって着るんだ?どこまでがレオタードでどこから聖衣なの!?そしてあの後頭部の髪はどこから生えてるの!?(笑)
   やっぱり、後頭部のアレは聖衣の付属品かズラなんでしょうか…。ちなみに、管理人はあの聖衣、結構好きです。涼しそうですし。(それか!)

   キャラの位置づけ云々は置いて置くとしても、結構水晶先生は優しそうで良い師匠だと思います。
   カミュよりは「先生向き」なカンジがしますね。カミュが大学の教授タイプだとしたら、水晶先生は小学校の先生タイプでしょうか?
   少なくともいきなり「…死ぬな」などとは言いそうにはないので親としても安心。(笑)

   声が良いんですよねー、水晶先生。池水さんの声はあったかくて好きです。ええ、例えパトレ〇バーの太田でも!(笑)
   (他にもリアルアニメな「三国志」第三部・「遥かなる大地」で陸遜の声もやっていらっしゃいました。)
   気になって調べてみたら、池水さんのプロフにちゃんと水晶先生の名が!

   教皇から聖域に呼び出されて戻ってきた時のあの顔はかなり怖いです。目が赤いよ、先生…!
   やっぱりさくっと洗脳くらいされないと、「シベリアに巨大ピラミッド作成」なんて馬鹿げたことはやってられないでしょうなぁ。(笑)
   ほんとに何がしたかったんだろう、教皇(と言うよりギガース)…。

   最後に正気に戻る時に、星矢が叫んだ一言「水晶聖闘士―――!」が忘れられない。(爆笑)
   いくらなんでも、その呼び方はないでしょう、スタッフさんよぉ…。(笑)

   ああ、伊之助さんの水晶先生コスプレも忘れられない…。



   他人の話を聞かない度☆☆☆☆☆=yes、=no。MAX5)
   分類 : 「小学校の先生型」ないしは保父さんで。(笑)




        <フォルケル>

   アスガルド編登場の、ベネトナーシュのミーメの養父。

   元はアスガルドの勇士だが、アスガルドの隣国の勇士(?)であったミーメの父を殺してしまった経緯から、赤ん坊だったミーメを養育する事に。
   本心ではミーメを実の子のように可愛く思っていたのに、何故か徹底して厳しく育てる謎の日本男児(笑)

   最近、「男のかっこ良い歳の取り方とは?」を追求する管理人に取っては、フォルケルはかなり気になるナイスガイ。(笑)
   ミーメ父の一件以来、第一線を退いてまでしてミーメを育てたあたり、既に深い愛を感じます。償いの気持ち以上に。
   真実はどうあれ、父親を殺害してしまったのは紛れもない事実だからこそ、徹底して自分を悪者にしたのでしょうね。
   母親も無く、修行三昧に育てた割には、ミーメは比較的まともに育ってくれたように思います。

   それにしても、ジークフリート級ではないとしても、彼がどんな勇士ぶりだったのかが気に掛かります。
   アスガルド全土にまで名が知れ渡るくらいですから、きっとロト並(笑)だったのか?
   彼についてもっと知りたい気持ちは山盛りなので、その分ミーメ父が…憎い! 顔はかっこ良かったのに、ミーメ父…。(笑)

   あの最期の迎え方は、きっと本人は満足していただろうと思います。惜しむらくは、彼がそこまでして育てたミーメが後を追う結果になってしまった事。
   二人がヴァルハラで真の親子になった事を祈るばかりです。
   シドバド話に次いで、この部分も涙無しには観られない管理人です。



   他人の話を聞かない度: ★★★★☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類: 典型的大和男児。彼を見ていると、ああ、日本以外にもこんな人いるんだな、やっぱりと感じます。
         …えっ?この話を考えたのは日本人だろうって?…ごもっともです。(笑)




      <ベレニケ>

   「真紅の少年伝説」に登場の、コロナの聖闘士。守護星は髪の毛座。
   すごく変わった髪形の主でもあります。流石は髪の毛座。(違)
   ああ言ったオールバック気味のキャラは、シド・バド同様車田キャラには殆ど見かけないので、かなり新鮮ですね。

   そしてお声が古川さんだ!
   青ニの中ではまだ「星矢」に出ていなかった古川さんが、この収録で「これで俺もやっと星矢デビューできた!」とコメントなさったのは結構有名なお話。
   ホント、それまで出てきていないのが不思議です。難波さんや神谷さんはあんなに(以下省略)
   するするっとした口調の技の説明が聞いていてなかなか面白かったです。

   彼を含めたコロナの聖闘士は、強さで並べると アトラス > ベレニケ > ジャオウでいいのかな?
   ゴールデンデスヘアーの説明に「まんまやんけ!」と突っ込んだ管理人。(笑)
   あ、でも「金色の乱れ髪」ってのは良いかも・・。
   で、その技ですが、あの髪はまずもってどこから来ているの!?自前なのか!?
   自毛だとすると技を使えば使うほどベレニケは…!(ひぃぃ)
   いや、考えるのはよそう、最早それは別の物語だ…。(笑)

   それにしても、なんでコロナの聖闘士ってあんなに高慢ちきなんでしょうかね。
   ベレニケの氷河への態度も酷いったら…。
   しかし、彼は相手が悪かった。なんと言ってもマーマモード全開の氷河だし。(笑)
   「俺の愛するマーマの信じた神は、断じてアベルのような神ではない!」は何故だか資料なしでも出てきますよ、管理人。熱いぜ、橋本さ〜ん!

   髪の毛座と言えば、ギガントマキアの盟も同じ星座ですが、どうなってるんでしょうかね?



   他人の話を聞かない度★★★★☆=yes、=no。MAX5)
   分類 : 主が主なら、部下も部下ってところでしょうかね。











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