青 銅 聖 闘 士







      <星矢>

   誰が何と言っても主人公。例え本誌で半年出番が無かったとしても主人公。(笑)

   お馴染み、古谷さんの熱血ボイスがぴったりの典型的頭脳単純構造少年。
   しかし、こう言うキャラがいてくれないと番組が成立しないのも事実。ありがとう、車田先生。(笑)

   赤いTシャツとリストバンド、ジーンズがトレードマークの彼ですが、個人的には聖域で着ていた修行服が一番好きです。緑とクリーム色のコントラストがかわいいですよね。
   「みんなでエリシオンに行こう」に参った時、このコスをなさった方がいらして、とても素敵でした。

   アニメ初期の彼のコミカル顔も印象的でしたね。それ以上に氷河もコミカルだったのがアレでしたが。(笑)
   おしゃれなヨットハウスに一人暮らしをし、ギターを爪弾くその姿に思わず「お前は誰だ――!」と笑いながら突っ込みを入れてしまった管理人。

   原作一巻で彼が吹っ飛ばされて来た所はアクロポリス。・・・一体何処から飛ばされて来たんだ、星矢よ・・・。(笑)
   そしてあんな夜でもバリバリライトアップの観光名所に飛ばされて恥ずかしくなかったのか?(笑)

   更にハーデス編では、シリーズ序盤ににきなり「ハーデスって誰だよ?」発言。
   それを言っちゃあ話が一瞬で終わるって、星矢!(爆笑)やはり主人公はこうでなくちゃいけません。(笑)


   他人の話を聞かない度: ★★★★★ (=yes、=no。MAX5)
   分類: 熱血には聞く耳など最初から無い型。(笑)たま〜に話を聞いているようですが、理解できているかどうか甚だ不明。
          だからとんでもない行動を提案したり、実行したりしています。





      <紫龍>

   ドラゴンの青銅聖闘士。でも聖衣は脱いだ方が強い。(笑)
   他の主人公たちが「シスコン・マザコン・ブラコン」と揃いも揃って困った設定なのに対し、彼一人だけ普通の少年っぽい。…見た目は
   しかし、実は「師匠コンプレックス」のようで、常に師匠の言葉にアイデンティファイする爺くささ。(笑)
   「昔、老師にお聞きした話では・・・・」は紫龍の話出しのデフォルトとなっており、テリーマンに並ぶ引用好きのようだ。
   (しかし、「自らの経験が第一」のアメリカで他人の引用ばかりするテリーマンって・・・。笑)

   主役5人組の中では、一番くじ運が良かったのも彼。
   他が人外魔境の不毛の大地だったり、「聖闘士養成専門機関」だったりするのに比べ、五老峰は良い師匠と可愛い女の子の中々恵まれた環境。
   しかも農作業が出来るし、周りの一般人とも共存できるほどの土地好条件。これだと、まっとうな大人(?)に育つのも頷けますね。

   小学生だったリアルタイムは、五人の中で彼が一番「お兄さん」っぽかった気がします。大人、と言った方が良いかな?
   星矢は小学生から見ても子供っぽかったですし、瞬も「兄さ〜ん!」だったので。氷河は「綺麗だな〜。」と思う対象であって、
   性格云々はあんまり考えていませんでした。(コラ)
   ↑いや、薔薇咥えて「マーマ・・・」は小学生でもアウトだった!(笑)兄さんはもう「存在が反則技」なのが分かりきっていたので、除外。
   ・・・とすると、自動的に紫龍が一番クールなキャラに見えた訳です。(消去法かよ!笑)

   銀河戦争の頃は、なんか熱〜いキャラでしたね。でも、もう「矛盾」の話をするあたり、作品当初から師匠の話をしたくてずっとウズウズしていたと見える。(笑)
   結局、師匠コン(ジジコンか?)なんですよね、紫龍は。
   アニメの星矢VS紫龍はなんかすごく筋肉がもっさりしていてプロレス漫画のようでした。(ボクシングと言うにはもっさり過ぎ。笑)
   でも、あのクロスカウンターのポーズは結構好きです。

   「ドラゴンの盾」と「竜の右拳」は、星矢界における「本人が言うほど完璧じゃない物」の双璧。寧ろ弱点。(笑)

   紫龍のチャイナ服は、結構好きだったりします。でも、アレを今、日常で着ている中国人はいないでしょう。
   ・・・いや、それより。
   PS2版のクリア特典「青銅聖闘士の私服モード・紫龍」!・・・・上半身裸が「私服」なのかぁぁぁ!(爆笑)
   ・・・でも納得だ!理由は今更無い!(笑)

   鈴置さんの声はぴったりですよね、あの爺くささには。(笑)子供心に「声の落ち着きとキャラの落ち着きがぴったり〜!」と思ったものです。

   紫龍に関して最大の突っ込みポイントは、TVのゴースト聖闘士の回。
   ゴースト聖闘士どもの幻惑でカリブ海に突如幽霊船(+幽霊船員たち)が出現!これを見た紫龍の一言

   紫龍:「・・・・今時!?」

   紫龍に「今時」呼ばわりされたらもうお終いですね、ゴースト聖闘士も。(実際すぐ負けちゃいましたが。笑)


   他人の話を聞かない度: ★★★★☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類: 自分の話を進めるのに夢中で、他人の話を聞かないタイプ。 でも青銅レギュラーの中ではまだマシな方でしょうか。(笑)





      <氷河>

   白鳥座の青銅聖闘士。金髪・碧眼に弱い小中学生期の女の子のハートを鷲掴みにしてくれたナイスガイ。(笑)
   かく言う管理人も、小学校中学年の頃は彼単体の下敷きを愛用しておりました。・・・ゲフッ!
   きっと「カッコいいからちょっとマザコンでも許す」って感じだったんでしょうか。あなおそろ、あなおそろ。

   おもちゃの生産の都合上、ヘッドパーツがメットになってしまった青銅聖闘士のみなさんですが、
   彼だけそれを逃れたのは聖衣の形状もさることながら、きっとあの金髪を隠したくなかったのかもしれません、製作側が。
   しかし、それでもなんとなくあのヘッドパーツは笑えるのがアレです。(汗)
   新聖衣では「白聖衣の白アンダー」でしたが、個人的には旧タイプの「白聖衣に青アンダー」の方が好きです。同色系よりもコントラストが良い感じでした。
   旧聖衣の方がデザインはもっさりしていますが、管理人はこっちの方が好きです。腰部が隠れているから「チラリズム」が光るのだ!(違)

   原作で最初に出てきた時の彼は、「ブロンド版総帥」っぽい髪の長さ+表情!でも、まぁ確かに総帥(「リンかけ」)に性格が似ていると言えばそんな気もしますね。
   (あんな日陰なカンジでもないですが。)
   それにしても何でヤコフは「ヒョウガ」とカタカナで呼んでいるのだろう・・・。漢字と区別したってことでしょうか。

   氷河は、当初聖域からのヒットマン第一号だったんですよね。でも、明らかにヤル気なさそうですが。(笑)
   「城戸沙織からの召還はバカバカしくてやっていられない」と思うのはわかるんですが、
   「聖域の命令には従う」と言う態度を示しながらやっぱりどっちにも加担しないあたりがマーマ至上主義の彼らしいですね。

   主役五人の中では、結構バランスの取れたキャラだと思います。見た目ヨシ・一応クール・でもここぞにはしっかり熱くなるナイッス3拍子。(笑)
   突っ走るでもなく、説教くさいわけでもないので、小学生としては「かっこいいお兄ちゃん」でした。
   橋本さんの声も大好きです。若林のイメージもありますが、それが相乗効果でした。
   リアルタイムは「ダイヤモンド・ダスト――――!」だったのにハーデス十二宮では「ダイヤモンド・ダ―――スト―――!」に
   なっていたのが何となく印象に残っています。
   (でも、ゲームでは前に戻っていましたねv)

   それにしても十三年ぶりに画面に蘇ったら、いきなり「マーマ………。」だったのが大爆笑。EDのスイカは更に大爆笑の渦でした。
   普段の一人称は「俺」なのに、母に語りかける時は「僕」になっていますね〜。意味深。

   氷河と言えば、忘れちゃいけないのがレッグウォーマー。(笑)しかし、あのファッションは暖かいんだか寒いんだか分からないです。
   でも寧ろ、現在の「冬だからと言ってモコモコにならずに肌を見せたい!」な女の子ファッションの真髄に通じるものがあるかも・・・。

   氷河って結構人付き合いはドライなタイプ(一人っ子の「人見知り型」)だと思うのですが、ヤコフは弟みたいな存在なんでしょうね。彼なりに大事にしているようです。

   水瓶座の聖衣は結構似合っていると思います。金髪に金聖衣(ヘッドパーツから零れる金髪)ってのはちょっとクドいかもしれませんが、紫龍の天秤座姿よりは良い様な…。

   最後に、無免許運転はイカンよ、氷河!(笑)


   他人の話を聞かない度: ★★★★☆ (=yes、=no。MAX5)
   分類: ハーゲン戦は酷かった。氷河なりの理論はありそうなので、それに固執しなければ大体は吉。





     <瞬>

   アンドロメダ星座の青銅聖闘士。一輝の実弟。ある意味、青銅聖闘士一・手に負えない男。(笑)
   しかし、そうなってしまった元凶は100%兄にあると思うのは管理人だけでしょうか?(汗)
   両親が居ない以上、二人で身を寄せ合って生きていくのは仕方ないにしても、弟を甘やかしすぎだよ兄さん!(爆笑)

   その兄さんの粋な計らい(違)でソマリア沖・アンドロメダ島に行った瞬ですが、寧ろデスクィーン島の方が人間が暮らせそうな土地に見えるのは気のせい・・・?
   それにしても、くじ引きの段階でみんなよくデスクィーン島事情やアンドロメダ島なんか知っていたなぁ。そんな話題が普段から出てくるんでしょうか?
   でも、行った先の土地そのものは兎も角、師匠や同僚(いや、それは違う)が良い人で本当に良かったと思います。これでギルティーばりの師匠だったら、
   一体彼はどんな人間に育った事か・・・。

   しかし、作品当初の瞬は結構エゲツ無い性格をしていましたねー。「顔の小奇麗なキャラ」=「当初はキザったらしくエゲツ無い」
   と言うのは車田先生のステレオタイプかもしれません。(汗)
   河井さん(リンかけ)と同じ位置づけだったのでしょうね、瞬は。(兄弟にべったりのところまで・・・。)
   酷い事言ってますが、まあでも全ての元凶は兄貴と言う事で。(笑)
   「真紅」で崖から落っこちた時、腕を掴んで助けてくれた紫龍(角度的に顔が見えていない)に対して、ほぼ条件反射で「ありがとう、・・・・・・紫龍!」。(笑)
   …管理人が紫龍だったら、「に」が聞こえた瞬間に、掴んだ手首を無言で離す!(爆笑)

   瞬のアニメの私服はかわいいですよね〜。コスでなさっている方がたまさかいらっしゃるのですが、本当にアレは可愛らしいです。
   シャワーシーンでは流石に当時でもたまげました。(笑)
   でも、その後、偽教皇猊下が毎週のようにお茶の間サービス(笑)をしてくれたので、それに比べるとインパクトはまだ小さかったかも。
   (今考えると、アレは瞬のシャワーシーンに発端があったのでは・・・。汗)

   初期のアニメの聖衣は「うひゃー!」の一言に尽きます。アレを見て「この子、女の子だよね?」と思わない方が難しい・・・。微妙に胸がありますしね、聖衣。
   アンダーとの相性は、すごくインパクト・大でした。なんかアンダーが食い込んでいたのがアレです。(汗)
   瞬の凄かったシーン、No1は無論、十二宮での氷河暖め作戦。(ひぃぃ)
   管理人のウチ、アレを土曜の7時に家族全員で見ていたわけですよねぇ、今考えると。(汗)

   後日談ですが、ハーデス十二宮のDVD一巻の映像特典:「TV編ダイジェスト」を夕方、研究室のパソコンで後輩と観ていたら、
   突然院生室に教授がどーんと入って来た事がありました。
   (注:教授は滅多に院生室に入って来ない)
   「あっ、マズイ!」と管理人が焦って後輩を振り返ると、パソコンの前に座っていた後輩は事態の急さ加減に判断のキャパシティを超えて、
   シャットダウンしたパソコンの如く固まっておりました。
   (彼女から「ブゥン」と言うシャットダウン音が聞こえたんです、本当に。笑)
   仕方無いので、絶好調「ダイジェスト」再生中(音声・大)のパソコンと教授の間に入ってマシンガンのようにトークを連射。
   どうにかスクリーンプレイをしたのですが、その間にもどんどん話は進み、天秤宮のあのシーンまで・・・!
   にこやかに管理人と話しながらもチラチラ画面に気を取られる教授、ひたすら笑顔でスクリーンプレイの管理人、
   そして電源の落ちた後輩。三者三様の微妙に面白い一時でした。(笑)

   さて、瞬に話は戻りますが、堀川さんのお声も良いですよね〜v
   瞬の方が先なのでアレですが、「銀英伝」がアニメ化した時、幼少のラインハルト(堀川さんが声)が家を去る姉・アンネローゼに向かって
   「姉さん・・・姉さん・・・。」と言う台詞を聞いた時、思いっきり兄と爆笑しました。
   だって「兄さん」を「姉さん」に変えただけだったんですよ、本当に。(笑)
   しかし、堀川さんは本当に柔と剛をよく演じ分ける方なので、まさに瞬にはうってつけですね。

   最近TVのDVDを観ていたら、瞬が「Pull it up !」とチェーンに命じているシーンに出くわして「おお〜、瞬、きちんと代名詞を間に挟んでいる!」と驚いたものです。



   他人の話を聞かない度: ★★★★★ (=yes、=no。MAX5)
   分類:  向こうの話は聞いてはいるし、「目的のためだからちょっとだけ足止めするよ」などと言いはするけど、
      しっかり相手の止めだけは刺すあたり、かなりの兵です。(笑)





      <一輝>

   鳳凰星座の青銅聖闘士。瞬の実兄。・・・・最早管理人ごときが今更言うまでも無く、作品中最強の男。(笑)
   見た目・性格・行動、三拍子揃った・・・ついでに言えば声も含めて四拍子揃った、恐るべき皆の兄さん
   実年齢は15とのことだが、読者は誰一人信じていない。(笑)
   一輝の特徴と言えば、


     ・ムダに群れない
     ・説教くさい(しかも、自分の過去が必ず引き合いに出る)
     ・暑苦しい
     ・全ての聖闘士界の法則を超越
     ・そして、弟に対する助力の仕方を100%間違っている


   ・・・でも、そんな間違った兄さんが大好きだ―!(コラ)
   「一握りの灰からでも蘇る」のは聖衣だけの機能だったはずなのに。気が付けば本体(違)にまでその機能が!(笑)
   「全ての聖闘士界の法則を超越」に関しては、上記の聖衣の再生機能の転移(笑)だけに留まらず、


     ・何人たりともテレポートできないはずの聖域内に突然降って沸く
     ・何時の間にか鳳凰幻魔拳の
使用法・効用が変わっている(いつの間に自白用の拳になったのか・・・。笑)


   等も挙げられる。

   更に、考えたくはないが、銀河戦争で派手に登場する一秒前まであの聖衣箱の中で体育座り(体操座り)でじっとしていたとも考察できる。

   アニメに関して言えば、何事も無かったかのように笑顔で「一輝復活パーティー」でジュースで乾杯していたり、
   無免許運転の氷河を助手席でスルーしていたりと笑いどころは多い。(笑ってどうする。)
   アニメスタッフの粋な計らいだったと言う事で笑って流したいところだが、MT車の教習を真面目に受けた身となると何となく微妙な気持ちに。(笑)

   私服・・・は、あの紺シャツに赤ズボンは結構好きだったりします。赤いズボンって派手なイメージがあったんですが、一輝が着るとしっくりしますね。
   聖衣は、初期はメットでもまだアニメの方が良かったような・・・。原作の聖衣は、胸の部分が洗濯板にしか見えんのですわ。(爆笑)
   よく汚れ落ちそう・・・。(違)(同様に、アニメのペガサスの新聖衣の背中が本立てに見えるのは管理人だけでしょうか・・・。汗)

   それにしても、アニメの初期の一輝は凶悪!十二宮編が終わるまで、悪人のまま放置されていたアニメのOPが可愛そう・・・。(笑)
   ハーデス十二宮編のEDに至っては、「消去法で行くとこれが一輝か!」と判別せざるを得ない有様。
   (従って、研究室では「ケツだけ星人」と言われていました、兄さん・・。)

   TVも原作も、出番が少ない割にものすごいプレゼンスなのが、我等が兄さんの兄さんたる所以。
   管理人が何を書いても、彼の常識の方が遥かに上なので、兄さんについてはこれまで!(笑)



   他人の話を聞かない度: ★★★★★★ (=yes、=no。MAX5)
   分類: 彼もマックスオーバー。(笑)こうでなきゃおシャカ様の相手は務まりません。





      <市>

   海蛇座の青銅聖闘士。そして青銅聖闘士中最強の人気を誇る男。(笑)
   無論、管理人も大好きだぜ、市!

   銀河戦争の時とその後で微妙に性格と話し方が変わっているところから考えると、再修業先は吉本〇業だったのかも…。(コラ)
   アニメの聖衣の色合いも地味で好きです。

   市に関しては、原作よりもアニメの方が突っ込みどころは多いですね。
   まずは幼少時、城戸邸での彼ら。
   「うわ、みんな可愛いなぁ。一輝兄さん出来上がりすぎだよ!」とTVに突っ込んだ矢先、何気なく側に佇む子供時代の二軍たち。
   ………市サン、アンタ子供の頃からその髪型……!(驚愕)
   思わず画面の前で少女漫画白目になってしまいました。(笑)

   後、再登場した時なぜかカメラ目線(笑)で変な筋肉ポーズを付けながら画面中を移動していたり。
   いやぁ、やっぱり市さんは良いザンス!(笑)
   「ハーデス十二宮編」と「天界編」で彼が出てきた時は、管理人非常にうれしかったものです。

   そう言えば、二軍のみんなの私服バージョンも入った下敷きが昔あったようななかったような・・・。
   結構おしゃれなんですよね、市。流石はフィンランド帰りザンスね。
   買いに行く時間が無かったんですが、市さんの聖衣神話はゲットしなきゃ…!(笑)



   他人の話を聞かない度☆☆☆☆☆=yes、=no。MAX5)
   分類 : きっと雑兵にも大人気ザンスね。





      <邪武>

   一角獣座の青銅聖闘士。別名「沙織の馬」
   作品中、珍しく恋愛感情の方向性が露呈しているキャラクターである。(もんのすごく一方通行な恋愛感情ですが。笑)
   女神に目覚めてからならともかく、あの状態の沙織お嬢に憧れるってのもちょっと理解不能な女性の趣味ですなぁ。
   おかげで、銀河戦争の折もそのマゾ趣味を皆に馬鹿にされっぱなしの可哀想な男。←かなり自業自得

   …しかしまぁ、所謂「青銅二軍」の中では一番美形の持ち主でもあり、作品当初は星矢のライバルっぽい描写だったので優遇されているとも言えるでしょう。
   原作ではちょっとリンかけの石松っぽい顔付き(石松と剣崎を足して割ったようなカンジ)をしていますが、アニメではかなり美形度ア〜ップ!(笑)
   管理人が思うに、邪武は20歳になったらアイオリアレベルアップする筈だ!←強さは別のお話(笑)
   あの髪の色、そして髪型、顔つき。間違いなくアニメの邪武は「ミニ版アイオリア」。
   …アニメスタッフがそこまで考えていたのかについてはちょっと謎です。

   それにしても、邪武の師匠って一体どんな人だったんでしょうか?(これはまぁ、二軍全員に共通する疑問でもありますね)
   修業に出されて5年以上経った物語冒頭でもまだ沙織にゾッコン(死語)だったあたりから推測すると、
   魔鈴さんばりのサディスト女聖闘士だったのかも…。(笑)

   邪武にまつわる思い出と言えば、2003年秋に管理人が参った伝説的星矢イベント「みんなでエリシオンに行こう」での事。
   コスプレ祭状態の宴会@ホテルで、偶然居合わせた(?)乗馬服の沙織お嬢と邪武のお二方があのシーンをステージ上で再現!
   …いや、もう凄い人だかりでしたよ。デジカメや携帯カメラに決定的瞬間を収めようとする人達で。←管理人もご多分に漏れず(笑)

   邪武のデータを改めて見てみると、彼、星矢と同じ身長なんですね!(血液型も同じだ!)
   なんとなく邪武の方が背が高いんだとばかり思っていました。…ブーツのせいでしょうかね?
   結局、彼は星矢のライバルにはなれなかったみたいですが、ファッションセンスでは勝っていると思います。

   明日の沙織お嬢の恋人の座を目指して、ひたすら頑張れ、邪武!←かなり望み薄(笑)


   他人の話を聞かない度★★☆☆☆=yes、=no。MAX5)
   分類 : 物語当初でわざわざ星矢に銀河戦争の解説をしてあげているあたり、意外に親切な男なのかもしれません。



      <檄>

   大熊座の青銅聖闘士。所謂「青銅二軍」の一員。

   カシオスに次いで登場した巨人キャラの彼も、例に漏れず見掛け倒し&上がらない風采。(汗)
   「星矢と一発目に当たるキャラはやたらデカイ&弱い&かっこ悪い」伝説の一翼を担ってくれている彼。
   …しかし、皆さん観ましたか?アスガルド第一話の彼を!私服姿が結構ゴツカワイイんですよ。(台詞無いけど!笑)
   でも檄の聖衣だけ、ポンコツロボットみたいなデザインなのが気になります。(特に肩パーツ)

   檄と言えばやはり、作品当初のまだ確立され切っていない聖闘士世界を無理やり計ろうとした物理的描写の犠牲になったイメージが強いです。
   ほら、アレですよ。聖闘士の力をデジタル表示したあの銀河戦争のアレ。(笑)
   …あの頃のノリで話が続いていたら、「星矢」は此処まで世界規模で愛される作品にはなっていなかった事でありましょうなぁ…。(遠い目)
   そう言えばあのデジタル表示、星矢VS檄の一戦後は一度も出て来ませんでしたよね。(笑)
   まあ、あの後は市サマVS氷河の好カード(笑)ですからそんなもの計ってもしょうがないとは思いますが。

   銀河戦争の話はこっちに置いておいて、檄って結構珍しい修業地を与えられたキャラでもあります。
   北米出身or北米が修業地って、彼とバイアンくらいではないでしょうか?(両方ともカナダなのがミソ)
   アメリカが修業地の聖闘士ってやっぱりいないのか…。
   あれだけ広いんだし、一人くらいミシシッピの奥地出身とかいても良さそうなカンジもしますが。(笑)

   それにしても檄よ、お前の師匠はクマだったのか!?(笑)君のあの台詞だとそれ以外は考えられないぞ!
   だとしたら、十二宮編の前に再修業に戻ったと言っても、彼だけまだクマ相手だったのでしょうか…。
   カナダも寒い所ですし、ここは折角だから「ロッキー仕込みの足封じ技」でも如何でしょう?(笑)


   他人の話を聞かない度★★☆☆☆=yes、=no。MAX5)
   分類 : それにしても、銀河戦争で星矢に負けた後の青銅連中からのバカにされっぷりは、ちょっと酷くないでしょうか…?










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