<第92話 : 星矢の本心!偽りからの帰還!>









さて、何か妙に「オトコ」の熱さを感じたΩ、行ってみましょう。






<前半>

・星矢「勝手に人を犠牲者にするなよ。」・・・・・わっはっは、沙織の事「あの女」とか言ってたもんね、昔。
 あれだけ言いたい放題やったら犠牲者ではなさそうです、少なくとも。
 そう言う意味で犠牲者って誰だろう?・・・蟹?(笑)

・星矢「俺にとっては城戸沙織と言う一人の女性だ。」・・・・・ひゅーひゅー!(死語)
 言ってくれましたねぇ。まあ、アラサーくらいになれば、このレベルの発言もサラっと出て来るもんですねぇ。

・タイタン「模範であるべき黄金聖闘士が私情で戦っている。」・・・・・・いやはや、Ω一期の黄金はほぼ100%私情ですが・・・。(貴鬼除く)
 まあ、旧青銅も私情と言えば私情でしたしねぇ、聖闘士になった動機とか。

・ハービンジャー・・・・おおー、かっこいい止め方ですなぁ。それにしても、前々回と比べて傷が深くなっているようにも見えるのが心配ですよ。
 個人的には、ハービンジャーとタイタンには死んでほしくないです。

・星矢「あきらめの悪さなら宇宙一かもな。」・・・・何ですかこのセリフ。(爆笑)
 あきらめの悪さだけなんて謙遜せずに、頭の悪さも宇宙一だぞ、星矢君。

・星矢「俺には仲間がいる。祈ってくれる女(ひと)もいる。」・・・・そうなんですよね、「仲間」ってこの文脈なんですよね、旧作は。見習えよ新青銅!




<後半>

・沙織「パラス、幸せになっていけない者などいないのです。」・・・・その言葉をサガにも言ってやってくださいよ!(本気)
 まあ、そう言われたら余計罪悪感に苛まれて自殺しそうなのがサガなんですが。(汗)
 うん、だからせめて沙織の代わりにサガが幸せになる夢小説を書いているわけですが、自分が。(笑)

・パラスとアテナ・・・女神同士だから和解できたのかもしれませんねぇ。エリスとメディアを除いて、みんな相手が基本的に男神でしたしね、これまで。
 新しい展開ではあるんですが、何だかこのまま無事に終わりそうにはないのが怖い所。

・ハービンジャー「まったくお人よしだぜ、俺たちの女神はよ。」・・・・・ハービンジャーかっこいいなぁ。ハードボイルド!(笑)
 ハービンジャー×沙織とかあったら良いなぁ。(笑)

・サターン・・・・・魔王の方ではなくて、サトゥルヌスの方ですよね、ローマ神の。(英:サターン=ローマ:サトゥルヌス=ギリシャ:クロノス)
 しかし、元のクロノスも二人いて、農耕神の方(Κρονος)と時間神(Χρονος)の二人が混同しちゃってるのがつらい所。
 ギリシャ語では「Χ」は「K」「H」の双方に該当する発音のため、時間神の方も「クローノス」と読めるんですよね。
 ただ、混同しないためには農耕神を「クローノズ」、時間神を「フローノス」と読んだ方が良いのかもしれないなぁ、と思います。
 実際のところ、モダングリーク(現代ギリシャ語)で「年」の事を「Χρονο(フローノ)」と言いますし。
 閑話休題。今回のサトゥルヌスの方は農耕のクロノスなので、時間の方とは関係ないため、「刻衣」とか言う表現自体がそもそも間違っているとです。(急に博多弁。笑)
 でも、「土衣」とか「農衣」はもっとイヤですなぁ。(笑)
 それよりも昴君、これまで時間を掛けてせっかく学んだ人間の素晴らしさはもうどうでも良いのかね?(笑)







<予告>

・邪武・・・・・出た―――っ、ついに出た真打!(笑)
 次回はみんな出て来るのでしょうか?タイタンも味方になっちゃってるみたいですし。







・・・・と言う訳で、タイタンと星矢が「女を愛する一人のオトコ」談義に熱くなっていてちょっと珍しい展開でしたね。車田節って基本この辺の話は抜きですからなぁ。
夢書きさんとしては、こう言う展開も程よく嬉しいです。自分でガリガリ造らなくても、公式で恋愛恋愛してくれてる訳ですし。
(その分、タイタン夢は難しいですが、ここまでパラスと公式カップルになると。)
タイタンって本当に中世の騎士みたいですよね。貴婦人を護る男・・・って感じで。ジークフリートといい勝負ですなぁ。

昴君が大人になりましたね。刻衣(?)がポセイドンみたいなデザインでカッコイイです。
さてさて、これでラスボス登場。しかも一期と同様にラスボスは味方から・・・と言う展開になりましたね。
どう言う締め方をするのか、じっくり楽しみたいところです。タイタンも要チェック!(笑)





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